西暦2世紀頃、エジプト出身のギリシア語の散文作家、雄弁家、文法家であるアテナイオス(英語:Athenaeus ギリシャ語:Ἀθήναιος)が、全15巻の『食卓の賢人たち』デイプノソフィスタイ:Δειπνοσοφισται (英)The deipnosophists を著す。

 

The deipnosophists

 

 『食卓の賢人たち』には多くの引用があり、その為、原本の失われたミタイコスやアルケストラトスのレシピは残されることになった。

 『食卓の賢人たち』の内容は、アテナイオスが、友人のラレンシスが開催した4日間に渡る宴の様子を、聞き手であるティモクラテスに語ったものである。宴に出された料理に関して、列席者たちが食材、食べ方、関連する先人の著作などを引用しつつ蘊蓄を述べている。その話題には料理だけでなく、音楽、文芸、セクシュアリティーについてもなども取り上げられている。